我が長福千原座神楽社中は島根県の西部に位置する津和野町長福地内に所在する社中です。
発足の詳細は明らかではありませんが、戦後の20年代であるとされています。
同町内にある豊塚地区から八調子系神楽(打ち切り)の伝承を受け、そこで隣接の中川地区【八千代座】と当座に分かれたと聞きます。
発足から約20数年後、第一次の後継者不足に悩み一時停滞しました。昭和50年初期に地区の若者により再度復活を果たしました。その発足者達の子供による[子供神楽]は県での青少年育成島根県民会議賞を受賞するほどに成長しました。
その後20数年の間、座員もほぼ当初のままで活動していきました。
平成に入り第二次の後継者不足に陥りました。大半の人数を占めるベテラン組みが高齢化し、活動が停滞気味でした。当時の20代の若者は4人。このままでは将来が危ういと思い、平成14年旧津和野町地区に新聞広告により募集をかけました。それにより、集まった人数は5人ではありましたが、現在にまでに若者が十数人にまで増えました。
まだまだ経験が少ない我々ではありますが、我が座の伝統は守りつつ、今後も一層の練習を重ね多くの皆様に我々の神楽を見て頂きたいと思っております。

[←戻る]